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Made in USA

前回「ヴィンテージ」について少しだけ書きました。

今回は「Made in USA」というところで…。

私はニューバランスが好きで何足か所有しています。

アメリカとニューバランスってところで

…ニューバランスが大好きすぎるので少し語らせてください。

ニューバランスの中でも

990シリーズに魅力を感じています。

特に「990」、「992」、「993」が大好き。←made in USA

所有する993 グレー

なんと言っても履き心地抜群。

当時最先端技術を投入した990。

990の由来が1000点満点にするなら990点の性能を持つという

コンセプトに由来しています。

初代は1982年にリリースされています。

83年生まれなので、私個人として感慨深いものがあります。

そうか。初代は一つ先輩。

私が赤ん坊の頃には発売されていて

それか年月が過ぎて…。歴史があるんだな~。

ニューバランスはもともと矯正靴のメーカーとして誕生しています。

足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への

深い理解があってこそ可能となる矯正靴の製造。

このノウハウをもとに、

60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。

↑イメージ画像

「新しい(NEW)バランス(BALANCE)感覚」をもたらすことから

はじまりました。

1938年には初めてランニングシューズを作ります。

この時には既にフィット感は定評があったようです。

安定の履き心地は研究された結果なんですね。

「574」「990」「996」「1400」などのナンバリングの記載は、

スターとなるシューズを生み出すのではなく、

ブランドを大切にする考えから生み出されたものだそうです。

(意味は靴の特性を表すものになっています。)

街中で履かれている方も多い996。

996は生産国が複数ある。

「M996」と表記されているのがアメリカ製。アメリカ製なので高価。

「CM996」と表記されているのが、アジア製になっており

大量生産の面から「M996」に比べると安価でコストパフォーマンスが高いです。

990から、モデルが新しくなる度に数字が上がっていき、

1996年には999まで発売される。※数字ばかりで読みづらかったごめんなさい。

999まで来たから1000を行くのかと思いきや

990ⅴ2として1998年に発売。

v3、v4、v5と続き

昨年には990ⅴ6が発売。

所有する990v6

スニーカーはスタイリッシュより

「ボテっと」した全体的な仕上がりの方が好きです。

ニューバランスにはUK製もあるが

私の体系には背も低いし、身体もがっちりしている方ではないので、

USA製がバランス的にもあってるかな~。と笑

992は好きだが、まだ手に入れられていない。トホホ。

992はブランド100年の記念モデルになっています。

入手は結構難しいですね。トホホ。

そしてニューバランスはソールにも機能的な備えがある。

「ENCAP(エンキャップ)」、

「C-CAP(シーキャップ)」、

「ABZORB(アブゾーブ)」などがある。

・「ENCAP」はサンダルにも使われているEVA素材をポリウレタンで包んだ

ソールでクッション性に優れており、柔らかな履き心地となっている。

見えずらいですが「ENCAP」と刻まれています。(990ⅴ5)

その為「雲の上を歩いているようだ。」とラルフ・ローレン氏が逸話を残している。

抜群な履き心地だが、ポリウレタンを使用している為「加水分解」しやすいのが難点。

一般的に3~5年が寿命と言われている。

・「C-CAP」はEVA素材を圧縮形成しクッション性の耐久性を向上し、

さらに軽量化した技術。EVA素材のみなので、加水分解に強いといわれているが、

加水分解しないわけではない。ENCAPより軽量なモデルが多い。

・「ABZORB」は均一に発泡するクッションフォームを採用したクッショニング素材。

ほぼ100%の衝撃吸収性と反発弾性を兼ね備え、高い走行安定性を誇る。

車の衝撃を吸収するためのハイテク材が開発のヒントから「M998」で初採用されている。

その他の素材よりクッション性が優れているが

重量は他の素材よりも重い。

 こちらはABZORB DTS

※ABZORB DTSは通常のABZORBより着地から踏み出しまでをよりスムーズにしてくれる。

本題のmade in USAについてだが、

なぜそこまでニューバランスのUSAに拘るのかというと、

某スポーツショップで流れていたPVに心惹かれてしまい、

そこから虜です。

製造工程がスタッフによる手仕事で

裁断、パーツの縫い合わせ、箱入れまで行っているが、

効率的なシステムで作業されており、職員技というものに圧倒されてから

虜になったのです。

なっちまったのです。

あとラフなスタイルで仕事をしている職人たちがカッコ良すぎて(笑)

ショーツにT-shirtに作業用のエプロンにニューバランス。

めっちゃかっこよかったんです。

形に囚われない自由な姿だけど、形になっているみたいな感じが好き。

工場見学ができるなら是非行ってみたい。

技術としてもバリューストリーム

(物と情報の流れを視覚化に表現し無駄発見と問題改善に不可欠なツール)

生産プロセスと目標、達成率がより明確に示され、

問題発見から解決までの時間短縮され、不良品率を1%まで削減した。

その中で高度なマシンと最高の熟練の技で作られ、上質な素材も使われているので

高額商品になるのも納得。

好きな理由の一番なのが

「made in USA」のタグが好きなんです。

シューズにより様々な所でUSAのタグが見られえます。

そのタグを見て、ここに来るまでのプロセスを想像するだけで、

悶絶しちゃう位ドキドキしちゃうんです。「USA製ってかっこいい。」

最近では2002を履いてる方も増えてきまいた。

「1000」番台の流れを汲んだ「2000」番台が誕生。

「2000」番台は現在生産終了しているが復活を望む声が多く寄せられ「2002」が

アジア製モデル「2002R」として復刻。

2002R Gore-Tex (ゴアテックス)

Made in U.S.A.で2010年に誕生した

「2002」のアッパーデザインを継承しながら、

上質なヌバック/メッシュで包み込み、

オリジナルが持つ特徴的な重厚感を実現。

「N ERGY」と「ABZORB」を組み合わせたハイスペックなソールユニットを採用し、

履き心地、フィット感をアップデートしています。

「N ERGY」は衝撃吸収性と反発弾性に優れた素材。

いずれにしても安定の履き心地がニューバランスを愛する理由です。

備考

ニューバランスを履いていた著名人。

アンディー・ウォーホール「M730」

アンソニー・キーディス「MW927」

坂本龍一「990シリーズ」

ジョン・メイヤー「999」

ラルフ・ローレン「M1300」

スティーブ・ジョブズ「991」

ビル・クリントン「M1500」

デザインだけでなく機能性の優れたニューバランス。

しかし…。

正直、ニューバランスの好き嫌いはハッキリと分かれると思います。

「ダサい」という方も私の周りにはいます。

個人的な好きからのニューバランスの事を長々と書いてしまったが

同じように何かにを愛してやまないものがあるかた、

COBSANYAで語りませんか?

是非、語り場「COBSANYA」へ遊びにいらしてください。

お待ちしております。

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