日記

映画観るんdesu隊~ミルンジャー

久しぶり映画を観たら面白かったもんで2作品ブログに書いちゃおうと思います

1つ目は

内容は少しネタバレも含んでいます。

主人公コルト(ライアン・ゴズリング)は、ハリウッドで一世を風靡したスタントマン。

しかし撮影中に大怪我。

一度引退したんだけど、元カノの初監督映画で復帰することに。

この元カノがまた最高にクールで

コルトとジョディ(エミリー・ブラント)の掛け合いが最高にキュンキュンでした。

でも、いざ撮影現場に行ってみたら、

しかも、その失踪にはヤバすぎる陰謀が絡んでいて…!

ここからがもう、目が離せない!

主人公は、スタントマンとして培った超絶スキルを駆使して、

街中を駆け巡ってみたり

カーチェイスをしてみたり

ヘリに飛び降りたり

もう、なんでもありの

スタントアクションが連発!!!

「これ、CGじゃないの!?」って思うような、

シーンも多かったのですが

ライアン・ゴズリングの生身のアクション…が

(スタントマンが主役の映画にスタントマンは使ってない事を信じます笑)

次から次へと飛び出してきて、

しかも、ただのアクション一辺倒の映画ではなく

元カノとの恋のお話もあり

笑えるコメディ要素もあり

飽きさせない映画でした。

そして、観終わってもエンドロールまで観てほしいです。

本編で観た度肝を抜くスタントが、どうやって撮影されたのか、

メイキング映像が惜しみなく流れるんです。

危険なスタントに挑むスタントマンたちの姿は、

まさに"命がけ"!彼らのプロフェッショナルな仕事ぶりと、

この映画への愛がめちゃくちゃ伝わってきて、

本場で観ていたらスタンディングオベーション間違いない。

アクション、コメディ、ロマンス、そして感動まで全部詰まった、

最高のエンタメ映画!

観終わった後、「ああ、楽しかった!」って心から思える作品でした。

これでライアン・ゴズリングの映画は3本目。

「きみに読む物語」「ラ・ラ・ランド」

きみに読む物語は、何回観ても同じところで号泣笑。

まだ「ドライブ」観てないな~。

次のライアン・ゴズリング作品を観るなら「ドライブ」だな。

なんつってもライアン・ゴズリングのイケメンっぷりにはドキドキです。

生まれ変わったらあんな顔になってみたいものだ。

色気って大事やな~。

2つ目の映画

このパッチ・アダムスは実話をもとにしている。

主演はロビン・ウィリアムズが演じている。

映画の始まりはのちに

「パッチ」と名乗るようになるハンター・アダムスが

精神病院に入院するところから始まる。

このままでは良くないと自らの意思で入院を選択。

入院すると同じ部屋のルディーと過ごすのだが、

ルディーには幻覚がある。

幻覚でリスが見えて襲ってくる。

普通なら「大丈夫、どこにも居ないよ。」

なんて言うのかもしれない。

幻覚の人にしか見えない世界が間違いなくあるけど、

入り込むのは勇気がいる。

万が一見当違いな入り方をしたら失礼になる。と

わたしはそう思う。

どこまで潜入できるかって一歩間違えれば、

永遠に交わる事の出来ない関係になってしまうからだ。

わたしの私情はさておき…

ハンターはルディーの世界に入り込み、

リスを退治し、今までベッドから降りることができなかった

ルディーが自らの足でベッドをおり、トイレへ行けた。

別な入院患者のアーサー(天才的頭脳を持ちすぎている)

と指の見え方で(4本指)アーサーは

発狂罵倒の大暴れしてしまうのだが、

答えを知りたいハンターは

また別な日にアーサーのもとへ訪ねる。

アーサーは

と指示。

すると指が「8本」に見えた。

焦点がズレて、

そう見えたのだが、

アーサーは

とハンターへ。

その教えにハッとしたハンター。

アーサーの部屋から出る前に

テーブルに置いてある、

漏れているコップを

シールで「継ぎ貼り」した。

その姿をみてアーサーに「パッチ」と呼ばれる。

その名前を気に入ったハンターは

自分の事を

と名乗るようになる。

その後「パッチ」は

一緒に過ごす入院患者を笑わせる事に力を入れる。

そのおかげで病院の重たい雰囲気は一変。

すごく良い空気に。

既存の医学ではない別な角度から

患者を救う事に目覚め「医者」になる事を目指す。

まぁ精神病院に入院しているから、

どうやって医学の道に進むのかって…

パッチはもともと頭脳明晰。

言い負かして自主退院したのだ。

そして本当に入学してしまう。

「パッチ」は入学後は「常識」を疑問視しており、

勉強・テキスト・事例的なものよりも

大切なものがあるとしていた。

臨床として院内には入れないのだが、

入学当初より仲の良いトルーマンと侵入…

研修学生として院内を歩く…

しかし先生は患者を名前でなく病名で呼び…

パッチだけがその患者を名前で呼ぶ。

パッチが目指しているものはすでに表れていた。

学長に見つかりそうになりある部屋へ隠れるのだが

始めて会う患者らにパッチは浣腸用のボールを鼻に付けて

子供たちを笑わす。

観ているこっちもクスリと笑ってしまうシーンが続く。

兎に角「パッチ」は

とても常識外れ。

入院患者へのあれこれが

まぁ~突拍子もない笑

退学にもなりそうになるし…

ネタバレになってしまうのでここまで笑

医学に対する内容だけでなく

人が人である以上、人の目的って何だろうって

十分にも考えさせられる映画でした。

「ルール」の在り方も考えさせてくれました。

数々の響く名言は毎日を生きるわたしには大切なものばかり。

残念な事にロビン・ウィリアムズは亡くなってしまった。

亡くなった理由を知っているだけに、

演じる姿が「パッチ」の言葉なんだけど

「ロビン」自身が伝えようとしているのではないかと

想いながら映画を観終えました。

目に見えているものだけでは、

世界は見えない。

どう在り続けるか…

人間のテーマなのかもしれない。

そして今朝はプロフェッショナルの再放送がやっていた。

先週は「餅ばぁちゃん」

今週は「天才心臓外科医」

餅ばぁちゃんはかれこれ3、4回は観ているなぁ~。

「生き方」って大事。

そんな事を毎回教えてもらっているなぁ。

パッチ・アダムスを観た翌朝に

プロフェッショナルでは

天才的な手術で人を救う医師。

命ってものを考えろって神様が言っているのかな?

この文を打ちながらそんな事を考えました。

ふむふむ…。

夏の終わり近くにそんな物思いにふける。

悪くない。

たま~にこんな事を考えているアメトイショップの

店主ですがどうぞよろしくお願いいたします笑

・・・お盆も終わりました。

「フジファブリック」を聴いて

エモーショナルになろうかね~。

はいっ!

着地点が広がり過ぎそうなので

今日はここまで~。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました~。

お店でお待ちしておりま~す。

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