何にでも始まりがあるもんで
前回、ホラー的なものは苦手という話をしましたが
夏になると世間は怖い話で盛り上がったりもする。
ふと思った…
いつの時代にホラー映画は誕生したのだろうと
だもんで調べてみました。
「ホラーはどこからやってきたんだい2025」
どうもタイトルに年代を入れたがる癖があるな…笑
そもそホラーの語源って
ラテン語らしいです。
ラテン語の「horrere」から来ているそうです。
意味は「毛が逆立つ、身震いする」から
来ているらしいです。
仮に語源が日本語で
同じような意味合いから取ってたら
「SABUIBO」になってたのか??
「全米が激震!!あの最恐のSABUIBOがこの夏、日本でも公開!!」
なんだかちっとも恐怖感がない…。
あちらの巨匠がインタビューで
「I made a SABUIBO movie like no other before.」
って(今までにないサブイボ作ったで、観たってや~)言われても、
何かね笑
語源が日本語じゃなくて良かった笑
…はい、歴史で言うと
今から130年前の1895年
「スコットランドの女王、メアリーの処刑」
という映画が
世界で初めてのホラー映画だそうです。
なんと作品は14秒。
この作品はのぞき窓から映像を楽しむというスタイルで
現代のように映画館で座って観る鑑賞方法とは違ったようですが
原点はこの映画のようです。
そこから様々なジャンルのホラー映画が誕生していく。
有名な「オペラ座の怪人」はサイレントホラーの伝説的な映画。

あたし個人的に「オペラ座の怪人」というものを知ったのは
映画とか舞台でなく
漫画「金田一少年の事件簿」でした。
ありゃ怖かった。
内容覚えているのに
何度も読み返して、
何度も夜怖くなっていた…。
トイレに行けなかった!!!ははは笑
その後ホラー映画は
「吸血鬼ドラキュラ」
「フランケンシュタイン」
「狼男」など

モンスター系のホラー映画が1960年代の主流だったようです。
アメトイでもここら辺は人気よね。
次第に恐怖をリアルに作成される。
もっと過激で猟奇的で残酷な映画…
スプラッター映画が誕生。
当時は俗悪な映画として評判が悪く、
世間からはなかなか受け入れてもらえなかったようです。
時代背景もあったのかもしれませんね。
しかしスプラッター映画という
ジャンルは消える事はなかった。
当時流行っていた「推理」の要素をはめ込み
犯人捜しの推理ミステリーの体裁を取りながら、
血みどろのブシャ~の
スプラッターな内容を露骨に表現したことで
刺激に飢えた若い観客からの支持を得た。
さらには
スラッシャー映画の誕生。
ホラー映画のでもファンの多い「悪魔のいけにえ」

この映画では
観ていて、
ただ血がブシャーっとなるだけでなく、
より人間的要素の痛々しさを通して
人間が感じる恐ろしさやスリルなど
めちゃくちゃリアルに描き、
サイコパス的な異常性などを演出するようになる…。
個人的には…
イヤン、バカン、アカーンってなってしまいます。
(なんでハッピーな映画は目を閉じても現れないのに、
怖い映画はすぐ浮かんじゃうんだろう…)
(瞳を閉じて~君を描くよ~的な感じですぐ浮かんじゃう)
古いな選曲…。
(あぁ恐ろし、恐ろし)
当時の人はどんな感情で観ていたのだろう…笑
事前情報なく映画を観に行った人も居たわけでしょ?
逃げ出したりする人はいたのだろうか…?
おデートで誘われた人も居たのかな~。
おデートでそんな映画…ショッキング過ぎやしませんか?
あぁ~こわい、こわい。
同時期にはヒッチコックシリーズも人気を博していたそうです。
「サイコ」も有名ですが
「鳥」という身近なものを
題材にしたパニックな映画。
いつだかBSでお昼にやって観たけど面白かった~。
そこからヒッチコックの映画を何本か観たはず…笑
白黒映画だったのもよかったのかもしれない。
今でも目の前を勢いよく鳥が飛んでくると
「あわあわ」とします笑
この「鳥」から「生き物系ホラー」が
誕生していったようです。
その後の「ジョーズ」とか「グリズリー」とか…
調べるとたった十年でいろんな形のホラーが誕生している~。
ほんでもってオカルトというジャンルのホラーもあり…
有名な「エクソシスト」「オーメン」が誕生。

とりあえず、人生で一回はエクソシストの真似した人は多いのでは?
あれはきっと子供が大人になる境目で行う、
ある種の通過儀礼なんだろうと思う。
エクソシストで大人への階段を登るんだ。
「オーメン」も666って数字がさ、都市伝説界隈でも
度々話題になっていたりもするじゃん?
そう考えるとホラー映画って身近な存在なんだよな。
オカルトって言葉も耳にする機会多いと思います。
…妙にそそるよね「オカルト系の雑誌」って笑
胡散臭い事もあるけれど信じちゃったり。
「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」と

代表的なスラッシャー映画の誕生。
正直な話、調べて知ったのですが
「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」などは
スプラッター映画と思っていたけど
正確にはスラッシャー映画という部類なんですって。
知らなんだ~。知らなんだ。
Yahoo知恵袋先生では
「スラッシャー=殺人鬼映画
これはホラー映画の「ジャンル」を表す用語です。
スプラッター=血しぶき満載映画
これはホラー映画の「特性」を表す用語です。」
とある方が書き込みをしていました。
フムフム…。
ざっくり言ったら仲間ね。
ファミリーだ。
しかし調べてみるとジャンルが多岐に渡っている。
…まだまだ書き切るには時間が掛かりそうだから
今回はここまで!!!
イラストは全てAI先生にお任せでした~( ゚Д゚)
ブログ始めて初の前編・後編に分けて書こう!!!
今回のブログの山場は
I made a SABUIBO movie like no other before.だったな…(悲)
はい今日はここでおしまい。
後編もお楽しみに~。
お店にはホラー系のフィギュアも取り扱っていますので
お好きな方は是非お店に来て手に取ってみてください。
お待ちしております。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ暑い日が続きますので、
どうか皆さまご自愛ください。
須賀川の街には
「釈迦堂川花火大会」
の案内が並び始めてきています…。
良き夏の終わりを楽しみましょう。