日記

残暑の候

2024/08/24

まだ8月なのになぜこの話か…。

と申しますと…。

あたくし、本厄真っ最中。

だもんで、

今年残りをどうしても意識しちゃう。

意識しちゃう系男子です。

そう、今年残り4ヶ月意識しちゃう系男子です。

大きな何かがあったわけではない。

と言ってもまだ2024年が終わった訳でもない。

だから

今年の残り何も起こらず終える事を祈る系男子です。

そして、気持ち的にもひっそりと落ち着かせる系男子です。

だからビビりながらも、

本厄のこの時期、

無事に穏やかに過ぎていく事を願う系男子な訳です。

この困難宮は運気が低下して

物事が裏目に出やすく、

ちょっとして隙をつかれて

大きな損害を被りやすい年。

だそうです。

この年の時には

何事にも謙虚な気持ちで臨む事が大切とされているようです。

大真面目に、

厄年、困難宮の2つ同時は

意識しなくても意識してしまうし、

何かに結びつけたくなるし、

結果何もなければ、

安心だし、

有り難いと思うのです。

何事も起きない事の

有り難さ。

あたすは生かされている。

自然には抗えなし、

何か身に起きるのなら、

受け止めようと思います。

正義とかそんなんじゃなく、

結局人間は大きな力には

勝てないと思っている。

ネガティブな気持ちでなく、

受け止めようという気持ちですかね。

そう思います。

とそんな事を考えながら生きています。

そんなわたしは人生の中でしたい事が…

生きているうちにしたい事がいくつかあります。

千日回峰行はクレイジージャーニーで知りました。

日本一過酷だと言われている修行。

のべ1000日にわたって山の峰々を歩く修行。

1日40キロ、260ヶ所の礼拝所を巡る。

一度始めたら途中で止めることは許されず、

続行不能になった場合は自ら命を絶つことが不文律とされている。

それに加えて9日間の断食をしながら、不眠不休で経を唱える。

入堂の儀に挑まなければならない。

とても過酷。

過酷以上のもの。

生きることに向き合って行う修行なんだと思う。

いやそんな言葉一つで語れるものではないと思う。

高所恐怖症だけどやってみたい。

これはスリルを味わいたい。

その一言です。

どちらもkitto、生きている実感を味わいたいのかもしれない。

…。

あっ、みなんさん

それにも参加してみたい。

アメリカ北西部の人里離れた荒野で約一週間行われる、

お祭りみたいなものです。

バーニングマンはこんな場所で行われています

ここでは商業的な行為は禁止されており、

物々交換で過ごしていく。

国も人種も様々で新たに出会った人たちと

共同生活をしていき、自分を表現しながら生き抜く。

サバイバル的なものではないのですが、

電気、上下水道、電話、ガスなどはなく、

参加するものは、

自らの責任で必要品を準備しなければならない。

しかしこの祭りには世界中から

人が集まり、延べ7万人程が参加しているそうです。

このバーニングマンでは

多くのアートな空間が存在しており、

絵画、彫刻、舞台演劇、サーカス、ミュージカル、

大道芸、仮装、集団パフォーマンスなどがある。

まらレイヴパーティーもあったり、

ヨガ、ヒーリングもある。

このバーニングマンのは

10の理念があり、

「十か条の根本理念 (10 Principles)」

 『どんな者をも受け入れる共同体である』(Radical Inclusion)

 『与えることを喜びとする』(Gifting)

 『商業主義とは決別する』(Decommodification)

 『他人の力をあてにしない』(Radical Self-reliance)

 『本来のあなたを表現する』(Radical Self-expression)

 『隣人と協力する』(Communal Effort)

 『法に従い、市民としての責任を果たす』(Civic Responsibility)

 『跡は何も残さない』(Leaving No Trace) 

 『積極的に社会に参加する』(Participation)

 『「いま」を全力で生きる』(Immediacy)

生きる事を全力で感じられるお祭りなんだろうなと思っています。

やっぱり、生きてる事を感じたいんだろう。

須賀川でもはじめたら面白いかも〜。

バーニングマンのはじまったきっかけも実は面白いんです。

興味がございましたら調べてみてください。

(教えないんかいっ笑)

以前の仕事では

息を引き取る最期まで

所謂、看取りを何度も経験してきた。

介護関係の人がブログを

読まれていたら、

何を言ってんだと思われるかもしれませんが、

最期を迎える瞬間って。

自分の事と照らし合わせてしまう時がありました。

自分が最期を迎える時、

何を想うのだろうと。

自分の人生を振り返る時、

こうしていればと思うのでしょうか。

それは分からない。

満足して死を迎える。

果たしてどれだけの数の人が

そう思って、

最期を迎えるのか、

それも分からない。

ちっと話が重いかな…。

要約すると

(要約しすぎな感じもするけど)

そう最近よく思います。

忘れてしまう事。

大事なものはそう多くなくて、

それに気付けない事もある。

だから余計に悟りというものに

憧れを持つのかもしれない。

生きているのではなく、

生かされている。

そう思っているのは

今までの人生からかもしれない。

8月の終わりの夕焼けが

にそんな想いにさせましたとさ。

おもちゃたちはあたいに

何か想っている事あるのかしら笑

大好きなアルフを見つめながらそう思いましたとさ

今回はここまで。

またの更新をお楽しみに〜笑

もし良かったらお店にも遊びに来て下さい。

ではまた。

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