サマータイムマシーンブルース
7月も終わってしまいました。
ブログ、サボっていた訳ではありません。
なんだかかんだ書ける時間がなくて、
今に至ります。
てへっ
7月のお話し。
今月は3つのマルシェに
参加させていただきました。
7/6
福島市
One step space様の
イベントへ。
はじめて参加してまいりました。
新たに気持ちにスイッチが入る出会いもありました。
気持ちは前へGOだ。
7/7
地元須賀川。
てのひらマルシェ様
お隣で出店されていた方の明るい笑顔の接客が
とても勉強になったな〜。
あたいももっとニコニコしようと思った日でもありました。
7/20
隣町、鏡石町での
鏡宴様へ。
この日は家族で出店。
息子には新しくお友達が出来、
お手伝いもしてくれました。
ありがとよ〜。
鏡宴様は去年のリベンジもあったので、
念願の叶っての夜、鏡宴。
夏の日差しと、夜の涼み感が
最高でした。
ありがとうございました。
知ってる方も多く、自然体で過ごせました〜。
夏のはじまりはとても好きで、
ワクワクしていました。
初めてお会いする方が多くて、
ドキドキも沢山しました。
小さいお子さんとお友達になったり、
昔のアメリカンな思い出話をしたり、
ワチャワチャしたり、
去年お店を開業した
同じ心境の方とお話ししたり、
夏の夕暮れは
チャラ男をいい具合に演出してくれたり
(最近はめっきり日差しがダメ)
眩しくて仕方がない。
だもんで掛けてるんです。
サングラス。
カッコつけてる訳でない、内情笑
太陽があたいを激しく照らし続ければ、
あたいは目がキュンとなるんです。
マルシェやイベントに参加した後にも
お店へ足を運ばれるお客様も増えてきました。
切実に嬉しいです。
去年の今頃を思い出すと、
開業したばかりで、
右も左も上も下も分からないでいたし、
勝手も分からず、
マルシェでお客様にお声をかけるのも
緊張〜。
今も緊張はしますが笑
去年は、あたいがこの場にお邪魔して
ご迷惑じゃなないかしら…と思う位不安でした。
今は楽しく参加させて、
お客様とのお話もワクワクしてます。
確実に前より気持ちも前向きに楽しめている。
夏…こんなありサマー
これを書いてて思い出した事がある。
確か小学3年生頃の
夏の思い出話。
私は昔、県営団地に住んでいた。
地区はマンモス系だったので、
(のりぴーじゃないよ)
子供も沢山居て、
すぐ隣の棟の同級生と遊んでいた。
その中にリーダー格の子が居て、
結構みんなを引っ張っていく存在だった。
ガキ大将という訳でなく、
明日はこれで遊ぼうか〜みたいな
提案役と取りまとめ役も担っていた。
キッズ兼、
民間団体遊ぼうぜのCEOだった彼。
別に口が悪い訳でもなく、
その子が絶対でもなかった気がする。
でも自然とリーダーでした(ムッシュムラムラ〜)
彼とは幼稚園の時から親同士も仲良く、
母2人、子供2人で
ご飯とか言ってたんもんです。
んで、その彼がなんだかその日は
強引過ぎたのか、
強引な日が続いてたのか、
定かではないけど、
遊んでるグループのみんなが
ついて行けないみたいな雰囲気があった。
そんなもんで、
良かれと思って、
「みんな〇〇ちゃん(あだ名)がやだって言ってるよ〜。」
って直接申し立てをした訳ですよ。
その日はそれで解散。
皆んなの代弁をして、
皆んなスッキリしたべ。
また明日からは平等に遊べるべ。
みたいな気持ちで帰った気がする。
そんでですよ、
次の日からあたくし、
そのグループから
NA.KA.MA.HA.ZU.RE……
えぇ〜でした笑
代弁が思わぬ方向に。
まぁ代弁してくれと
望んでいたかは
分かりませんけど笑
そこから一度もそのグループとは
一切遊ばなくなった。
小学校でも、中学も一緒だったけど、
話す事もなくなってしまった。
純粋なあの頃の少年あたいは、
儚くも夏の打ち上げ花火にように
友情は散ってしまった。
悲しいもんだZE
今考えれば、
余計な事言わなかったらね…と思うけど、
いっちっまったもんは消せないし、
団結力なのか、
組織統制なのか、
なんらかの圧力なのか、
今となってはきっと
相手側も覚えてなんていないだろう。
たった一言で
世界が変わってしまう現実を
小学3年生の
ぼくちんは知ってしまったのです。
そりゃ〜しばらく、
陰キャなぼくちんは、
コンクリートジャングルという名の
団地に飲み込まれてしまった。
引きこもりましたよ。
別なお友達居るし、
「寂しくないよ、
元気だもん」って
玄関に飛んできた
クワガタに声を掛けていた。
サマータイムマシーンブルースがあるなら、
果たしてあたいは当時のぼくちんに
何か告げるのでしょうか?
いや、
それによって未来が変わってしまうなら、
そのままでいいか。
そんな酸っぱいレモンの果肉と
皮の間のほろ苦い味の思い出が
ふと甦りました。
さてさて
なんで夏ってドキドキするんだろう。
夏のドキドキを歌った歌もいっぱい。
祭りもあるし
花火も上がるし
ばぁちゃん家に遊びに行けるし、
いつもと違う風景が見れるからかしら。
須賀川にはきゅうりを
祀るお祭りがあります。
その名もきうり天王祭。
この日はたくさんの人出があります。
あたしはお店番していたので、
直接祭りに行けませんでしたが、
通りには会場へ向かう人の
姿で溢れていました。
このお祭りは雨に出くわす事が多いが
地元の人は慣れっこだから、
雨でも人出があるんです。
きうり天王祭=雨。
だから気にしない。
普段は雨だと気持ち左右されちゃうけど、
認識していると、雨でも嫌じゃない。
不思議だな〜。
夏の気候と祭りとが、
そんな気持ちに
させてくれるのでしょうか?
あっ、夏の気候を1として、
祭りも1と考えた時、
1+1=3にも4にもなるじゃん!
1+1=2が正解とは限らないじゃん!
この説で
ノーベル賞を狙ってみよう。
………。
夏って、すげぇ〜。
(こういう事を考えてしまう怖さも
夏がそうさせたんだ。
怖いな怖いな〜
やだなやだな〜
淳二的なね)
夏が始まれば
夏の終わりも来る。
ぎゅんとなってしまうけど、
夏の終わりはセンチメンタルで
年を重ねると
良いもんだなって思う。
夏の終わりに
聴いてしまう曲が必ずある。
フジファブリックの
若者のすべて
聴いたことない方、
聴いてみてください。
良きです。
なんだか泣いちゃうのよな〜。
聴く度泣いちゃう。
はぁ〜41回目の夏、
何が待ってるのかな〜。
きっと男は少年のまま、
大人になるんだろうな〜。
くだらない話題で
涙して笑って
ゲラゲラしてさ。
数年前までは
仕事ばかりして忘れていた
少年の心。
大事よな。
少年の心のままで居たいけど、
息子に悪影響を与えちゃ…
と思う事もある。
昔こんな事したな〜なんて
言えない笑
それが普通と思われても
困ると思っちゃう笑
もう少し大人になったら、
話そうぜ笑
そういえば、
最近
メガヒットした
息子の一言。
道端にあった
無人の野菜直売所。
それを見て、
「こんな所にあったんだね〜
野菜の密売所。」
本人は大真面目に言ってるから、
笑うの我慢しました。
堂々と野菜を密売している所って笑
たまに思い出しては
笑ってます。
また言い間違いで笑わせてくれな。
はい。
そんなこんなで
今回は終わりです。
読んでくださり
ありがとうございました。
是非お店にお越し下さい。
その時は身近にあった、
言い間違いエピソードを
聞かせて下さい。
あっ、タイトルにしていた、
サマータイムマシンブルースって
映画面白いですよ〜。
おすすめです♪
では、また。