Hi-STANDARD
2023/12/09
とても個人的な話になってしまうのですが、
すごく偏りがあると思います。
知っている方はそのまま
始めて聞くって方は「へぇ~そうなんだ~」くらいの気持ちで
肩の力を抜いて読んでもらえたらなと思います。
そして今回とても長いです。
長いなって自分でも思います。
おもちゃの話はありません笑
ほとんどマインド的な話です。
私はHi-STANDARDというバンドが大好きです。
Can’t Help Falling loveってやつです。
出会いはレンタルCDショップのお店にて、
まだ音楽に疎い私はさら~っと店内を歩いていたのですが、
左視線斜め45°辺りから、「ビカビカ~」と光るものを感じ
視線を送るとそこには
「MAKING THE ROAD」
のアルバムが
ジャケットで「ズキューン」と心にささり、
(Hi-STANDARDのジャケットはどれもかわいいからちょっと検索してみてください。)
ジャケ買いならぬジャケ借り。だってお金なくて買えなかったんだもん。
なんじゃこりゃ…。「かっけぐね?(かっこよくない?※標準語)」
と衝撃を受けました(まだ聴いてないのにね)
当時17歳…多分。17歳。
それまで友達の家でGREEN DAY位は聴いたことはあったけど、
パンクロックはほとんど聴いたことがなかった。
世間で流れているJ-POPくらいしか音楽というものに興味はなかったんです。
インディーズバンドで記録的な100万枚セールスの大ヒットしたアルバムだけど、
私はそんなすごい事も起こっているのも分からずでした。
そんなアルバムを借りて…当時はCDコンポというものでCDを聴いていました。
再生した瞬間。
全私(ぜんわたし)の全音楽人生にこれほどの衝撃を与えたことはありません。
文字に起こすなら
「ピヤァ~~☆Ω※◎ヌグッ…アベシっ」ってな感じでした。
いやホントそんな感じなんですよ!
「んなじゃこりゃ~~。」って笑
1曲目のTURNING BACKの入りのドラムの
デケデケデケデケのたった数秒で心が持ってかれました。
全ての感想を書いてしまうと終わらない気がするので。
一瞬で虜になり、1999年~2023年まで約24年
Hi-STANDARDを愛している。
ベース/ボーカル 難波彰浩氏
ギター/コーラス 横山健氏
ドラム/コーラス 恒岡章氏
この三人の音楽は…世間の音楽雑誌で語られていように
いつの時代も評価されている。興味のある方は調べてみて下さい。
私は正直ギターもベースもドラムも出来ないし、驚きの音痴。
だから詳しいテクニックの事は分からない。
なんというか心で聴いている感じです。
「グワっ」と来て「ワシャっ」とされて「ギュっ」と掴まれる感じです。
彼たちのすごいなぁ~と思うのが、
いつもドキドキされること。
ある日たまたまCDショップに行ったら新曲が出されている。
しかも当日までノン告知で、店員さんも知らなかった。
店頭に並ぶまで誰も知らなかった。
当日買えた人はラッキー。即日完売が相次いだ。
一気にSNSで拡散され、CDショップへ人が流れたのです。
今はサブスクの時代なのに。すげぇ~。
私は地方なのでどうにか確保できたが、残り僅かで
CDショップに辿り着くまでドキドキしたものです。
別なアルバムが出た際には(このアルバムは告知していた)
いざ、発売当日に行くとなんとそこにはAIR JAM2000という
Hi-STANDARDが主催で行われていたフェスのDVDが
(AIR JAM2000後彼らは活動停止をしてしまうのです。
そして2011年の東日本大震災を機に活動を再開。※1)
一緒に発売されていたのである。DVD同時発売はサプライズだった。
上からの立場になるかもしれないがエンターテインメントがある。
当然、次の仕掛けはなんだろうと期待値も上がってしまう。
それでも飽きさせない戦略で今も続けている。
単純に音楽がかっこいいから聴くのだけども。
…とても悲しい事に今年2月ドラムの恒岡章さんの訃報があった。
そのことに関しては訃報があったという事だけに触れておきます。
今思い出しても辛いです。
(※1)活動停止する時期はあったけど、もう生でライブで観る事は出来ないと思っていた。奇跡的に仙台でHi-STANDARDのアリーナライブを観る事が出来た。
しかも一番前のBOXエリアで。最高の宝物でした。
いつか私がこの世を去る時は
盛大に「MOSH UNDER THE RAINBOW」という曲をずっと流していてほしいと
奥さんには話している。
先ほども話したが時代はサブスク。
アンチサブスクではないが、
欲しいCDは買う派である。
予約して、当日まで待ち遠しくなって、当日はソワソワして、
ショップまでの道中はドキドキして、緊張しながら予約券を出して、
ジャケットと初対面して、車で即聴きして、煙草を吸って。
「待ってました~。」とニタニタして。その時間が愛おしいんです。
Hi-STANDARDは世代が一周して、
今は子供世代にも聴かれている。
LIVE KIDSは親も子もKIDSのままなのだ。
私の偏り的なブログになってしまっているが
愛があるとどうしても語ってしまうのです。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいな(今更感)
Hi-STANDARDの所属しているレコード会社が
ギターを務めている横山健氏が社長のPIZZA OF DETH。
私は横山健氏をリスペクトしている。
CD一枚売るとい事に関してとてもストイックに感じる。
ミュージシャンは皆さんストイックだと思うのだが、
自称アルバムミュージシャンと話しており、
一曲、一曲に思い入れがあり、俗にいう代表曲みたいなのを考えず。
アルバム一枚を通して聴いてほしいとそこにストーリー性も考え、
聴いている方を楽しませてくれる。
先ほども話したが今はサブスクの時代で、
どこでも聞けるし、メディアを観れば個人的にはとても商業的にアイドルが
歌っており、魅力を感じない。(嫌な思いをされた方ごめんなさい)
コアな世界なバンドかもしれないが…もっともHi-STANDARDでも
横山健氏のバンドのKEN YOKOYAMAでも
難波彰浩氏のNANBA69のどちらの個人名義のバンドも
表立ってメディアには出ないが、パンチのあるバンドが出てほしい気持ちもあるが
レア感は大事だし滾る(たぎる)
KEN YOKOYAMA 最新シングル3部作の第一弾
「BETTER LEFT UNSAID」
ファンとしてはメディアに攻め込んだ時は録画の永久保存版である。
(フジテレビ系列で「LOVE MUSIC」に出たことがあった。)
話があっちこっちに行ってしまっているな~。
好きだと訳わかめになってしまう。
なぜ横山健さんをリスペクトしているかというと、
歌詞も魅力的で(愛があればそりゃなんでも愛になってしまう…)
Beliverという曲が魂に火を付けてくれる。
一部だが歌詞を紹介したい。
You can have anything you can dream, anything
But do you know just what you want?
Then you can be confident They don’t come walkin’in.
Give and get, Everything
Why don’t we change the World just like we want?
If we beliver, It’s not too late to start
「キミが望みさえすれば何でも叶うんだ
そう何でも。
でも自分で何を欲しがっているのかわかってる?
わかったらきっと 自信が持てる
何事も向こうからは歩いてきてはくれない
与えて得るんだ そう何事も
世の中を俺達の好きなように
変えてみないか?
もし俺達が強く望むのなら 始めるのには遅くはない。」
うん。かっこいい。
まさしく今の俺じゃんって。笑
きっと何かを始めるのって勇気もいるし、
不安はとても大きい。
いや割合的に、不安がほとんどを覆ってるね。
そんな時に気合を注入してくれる一曲なんですね。
ライブでも定番の曲だけど、
「一緒に歌ってくれ~。I’m a believer~♪」と
始まった瞬間。
いろいろなものがブシャ~って垂れ流しになってしまうんです。
本当、バイブル的な曲です。
響くんです。
YOKOYAMA KEN 最新シングル3部作の第二弾
「MY ONE WISH」
3曲目には木村カエラ氏とのコラボでミュージカルでもお馴染みの
「アニー」で有名な「tomorrow」をカバーしています。元気出る一曲です。
横山健氏は曲の事を話すととても熱血漢。
ライブは下ネタばかりだけど、
ほんと魅力的なミュージシャンである。
私もそんな熱血漢になりたいんです。
夢を語るのは簡単。
実現?形にする?
どれを持って成果?実感?
全てが今の私には分からない。
KEN YOKOYAMAの最新シングル第3弾
「THE MAGIC WORDS」ジャケットがかわいすぎる♪
一曲目はPVもYouTubeで観れます。PVもかわいい場面がありおすすめです。
気持ちがあがる瞬間は
来て下さったお客様の嬉しそうな笑顔が何よりも
COBSANYAを始めて良かったっておもう瞬間。
↑ありがとうとしか表現できない自分の語彙力のなさに…トホホです。
こういうのおじさん構文って言われるのかしら…。
どうしてもグッとなると長々と書いてしまう。
なぜ、Hi-STANDARDについて書いたかというと
自身に変化が生まれそうだから。
改めて続ける事へ意識付けかもしれない。
COBSANYAが愛されるお店であり続ける為に
ワクワクドキドキするお店作りを
ワクワクドキドキはメインテーマ。
実はCOBSANYAのサブテーマもあります。
~hope you have a wonderful day.~
これは「素晴らしい日々にしていこう。」という意味で、
来店されたお客様がCOBSANYAで
「元気」とか「楽しい」とかそんな気持ちになるお店になったらなと思って掲げた
サブテーマです。
それを目指して
更にアップデートしていこう。
これからもよろしくお願いします。
最後まで読んで下さったかたありがとうございます。次は短く、おもちゃを紹介します。